古今亭菊千代 プロフィール
昭和59年、古今亭円菊 門下に入門、平成5年に先輩の三遊亭歌る多師と共に江戸では初となる女性真打に昇進。以降、本来の寄席やホール、各落語会の出演のほか、手話と一緒に楽しむ落語、朝鮮・韓国語での落語、新作、自作品、エッセイ、また、南米など海外の日系の方々の前でも多数口演。
東京拘置所では篤志面接委員理事として受刑者対象に話し方教室、各地矯正施設での訪問演芸で全国制覇を目指す。
- 講演…「落語界楽屋話・男女共同参画・人権・平和・矯正・手話活動」などをテーマに各地を奔走中。被災地への支援寄席を積極的に開催。
- 平和憲法9条をこよなく愛し、9の紋の羽織、着物を着てメッセージを発信、平成27年旗揚げの「芸人9条の会」呼びかけ人。
- 子供のための「落語教室」を提案。都内2カ所、横浜で1か所「落語教室」を開催。各教室年2回の発表会を主催。
- 著書…「古今亭菊千代噺家です」日本出版、平成26年3月『体験・子ども寄席』全5巻 偕成社より出版、好評発売中。
※子供のための「落語教室」を提案。都内2カ所、横浜で1か所「落語教室」を開催。各教室年2回の発表会を主催。
【定期的落語会】
■年1回/3月 上野池之端 福成寺『福成寺落語会』 |
■年1回/3月 北九州黒崎 善定寺『善定寺落語会』 |
■年1回/3月 池袋演芸場『手話落語の会』 |
■年1回/6月 上野鈴本演芸場『菊千代バラエティ笑』 |
■年1回/7月 松山市 福円寺『七夕寄席』 |
■年1回 9月 西尾市 常照寺『常照寺落語会』 |
■年1回 11月1日 イイノホール『ウーマンティナー』 |
■年1回 12月 上野鈴本演芸場『東西女流競艶会』 |
■年1回 12月 大阪繁昌亭『東西女流競演会』 |
■年1回 12月29日 浅草演芸ホール『古今亭円菊一門会』 |
■年1回 北九州 槻田区民センター『菊千代独演会』 |
■年1回 1月頃 宮城北上町追分温泉『菊千代独演会』と音楽の夕べ |
■年1回 6月頃 あきる野市木の小屋『美酒の旅・お酒と落語を楽しむ会』 |
■年2~3回 福岡水巻蝶 竹の子『竹の子寄席菊千代独演会』 |
■年1回 都内 異業種交流会二木会 『二木寄席』 |
【お稽古事】
■住吉踊り かっぽれ・奴さん・深川など。北見寿代師匠に師事。 |
■木遣り 大江戸小粋組メンバーとして、最後の吉原芸者 みな子師匠に師事。 |
■酔鼓連 やっしゃ・御祝儀・祭り太鼓を湯島天神祭・三社祭・落語協会催しでの演奏。指導は桂南喬師匠。 |
■二木組 青森ねぶたの太鼓を中延商店街での二年に1度のねぶた祭りのため、月一回の稽古や本場のお祭り体験。組長は二木会会員、マルサの佐藤氏。 |
■韓国語 エヴェンエセル韓国語学校、サボり気味です。許(ホウ)先生ごめんなさい |
■手話 最近は自主練習ばかりで反省です |
■ギター 四谷三丁目「風街ろまん」のマスターにときどき…常連さんはみんな先生みたいなものです。 |
■三線 ピースボート乗船中に教わり今独学中 |
【古今亭菊千代 プロフィール】
■昭和55年 桜美林大学 中国語中国文学科卒業 |
■昭和56年 東京デザイナー学院編集 デザイン課卒業 |
■昭和56年4月 広告代理店 編集部入社 |
■昭和59年7月 上記会社退社後 古今亭圓菊門下に入門 |
■昭和59年10月 前座名【古今亭菊乃】で楽屋入り |
■昭和63年9月 二ツ目に昇進 |
■昭和63年12月 女流芸人の会『撫子倶楽部』結成 |
■平成5年3月 先輩三遊亭歌る多師と共に女流初の真打昇進 【古今亭菊千代】を襲名 |
■平成13年8月 朝鮮民主主義人民共和国と韓国にて世界初のコリアン落語『松山鏡』を披露 |
■平成14年6月 東京矯正官区長より東京拘置所の篤志面接委員を任命される |
■平成14年9月 朝鮮民主主義人民共和国とサハリン韓人会にて2回目のコリアン落語『猫の災難』を披露 |
【プライベート プロフィール】
■出 身:東京都 |
■その他:申年・獅子座・B型 |
■所 属:落語協会・大有企画 |
■趣 味:着物・鳥(主にインコ)を愛でることプロレス観賞、四谷3丁目の『風街ろまん』にてフォークソングとお酒とお仲間たちに酔いしれること ※くわしくはこちら『風街ろまん』を。 |
メール:chiyo.chan@nifty.com |