菊千代は宇都宮けんじさんを応援します。
2月9日の都知事選挙、結果はいかに。前回の国政選挙の時には私も思った「自分の一票を死に票にしたくない」という気持ち。今回も様々な人から、そういう声を聴きました。だからあの人に!しょうがないよ、安倍さん打倒のためには…という声です。けれども、私は思いました、その死に票を作りたくないという考えこそが選挙の妨害になっているのではと。そういう心が、それでもこの人をと応援する人たちの票を死に票にしているのではないかと。やっぱり嫌なものはいやです。信用できない人はいくら今良いことを言ってもいざとなったら裏切るのではないかと思ってしまいます。それに、じゃあその人に入れてそれこそ勝てなかったらどうするのかとも思います。
私は、主義・主張・態度を変えない人が好きです。誠実な人が好きです。
庶民の痛みがわかる人が好きです。
東京は色々な意味で恵まれています、守られています、そしてまたオリンピックという大義名分を味方につけてしまいました。工事もいっぱい大手ゼネコンがお金儲け、電力も使うのでとまた電力足りない報道が出そうな気もします。消費税も切手代も上がり庶民の生活は大変になります、東北の仮設住宅で暮らす方々のことも忘れてはいけません。お殿様じゃ心配です。もちろん、原発再稼働・9条改憲なんて言ってる人はもってのほかです。
だから、私は宇都宮さんを応援することにしました。