昭和3年生まれの父は、なんと8回目の年男で6月2日に96歳になります。亡き師匠古今亭圓菊、
そして人生の師と仰いだ大好きな土井たか子さんも早くに他界されてしてしまいましたが同じ年です。父は現役でソフトカイロプラクティックの医院で施術をしており「最近年を感じる」と今頃言いながらも100歳からが余生だと豪語、私は2024年7月21日で噺家生活40周年を迎えるので記念パーティを企画していますが、父も必ず出席すると宣言してくれております。
30年くらい仲良くしていただいている新潟県十日町の版画家、尾身伝吉さんも版画家活動30周年を迎えるということで毎年開いている有楽町交通会館での個展も20回目なのでそこで落語をと声をかけていただきました。四谷の風街ろまんというフォーク酒場で開催している銀座ライブも秋には30回目を迎えます。
そしてなんと落語協会は設立100周年を迎え色々なイベントも企画されています。辰年はいろいろな行事が、勢いが、やる気が立つ年なのです!