1月31日、日曜日、人数制 限、換気、また高座のアクリル 板使用などの工夫によって、
無事開催、終了いたしました。
本当にありがとうございました。
1月31日、日曜日、人数制 限、換気、また高座のアクリル 板使用などの工夫によって、
無事開催、終了いたしました。
本当にありがとうございました。
今回の自粛生活では、たくさんマスクを作り、販売も致しましたが、私は手縫いのため量産はできません。
皆さんの中にもいっぱい作った方いらっしゃると思います。これからの必需品マスク、個性的なデザインのものも流行っていますね。洗って縮むアベノマスクではなく自家製マスクを作りたい方に、菊千代手拭いを送料込みで1本1000円でお送りします。
色は薄いピンク色、千社札の部分を入れても入れなくてもお洒落ですよ。
菊千代ホームページにはKIKUCHIYO工房のハンドメイド作品通販ページも作りました。
これからの落語会
九月のお仕事や、落語協会主催の謝楽祭も中止になりました。影響はいつまで続くのか、また収入の無い中での赤字になる自主企画をどうすればいいのか、客席を半分にしたり、フェイスシートやマスクをしての催しがいつまで続くのか、わかりません。
もう良いんじゃないと何人かで呑んだり食べたりしてもどこかに不安が付きまといます。自分が発症したらどうしようという不安です。それゆえに、平和アピール行動などにも参加できないのです。自分が渦中にいたことで、落語協会に迷惑をかけるという危惧もあります。
先日、毎年恒例の8月・浅草演芸ホールでの興業、「住吉踊り」のお稽古に行ってきました。以前のようにたくさん集まってではなく5人づつ決めて、教えて下さる立花家橘之介師匠のお稽古場に伺って、みんなで間隔を取ってお稽古です。本番も以前の半分の人数で踊るようになるので、ちょっと寂しい感じです。何よりも人数が少ないということは下手な人が目立つということなので、それも困ったものです。
今日は、これから久しぶりに人前で落語をやります。と言っても明日リモートで流すために映像を取るためです。辻信一さん率いるナマケモノ倶楽部の企画、6月19日オンラインカフェ&バーゆっくり堂のイベント「プレ・キャンドルナイト」。私も倶楽部の会員です。
そして辻さんは戸塚の落語教室【ぼちぼち亭】のお弟子さんでもあります。同じくお弟子佐野遠藤律子さんのピアノ演奏もあり、楽しみです。私が家で一人でやるのはつらいと言ったら、区民センターの和室を借りて下さり、お客さんも三人呼んでくださいました。15分のネタのためにいらしてくださるお客様に感謝です。
お客様の生の笑い声を聴いて噺家の幸せを早く感じられますように、ほのぼのとした生活のためにゆっくり活動を続けていきますので、よろしくお願いいたします。
8月8日には一門会も決まりました。是非、勇気を出して笑いにいらしてください!
お申込みやお問い合わせは菊千代まで。
2020年最初のゲストは、私のお知り合いの方々の人気度抜群のジャグラー、ストレート松浦さんです。門天ホールという空間を使ってどんなジャグリングを見せてくれるか楽しみです。菊千代は「転宅」を一席伺います。前座さんは、もうおなじみになりました、一門菊之丞の弟子のまめ菊。彼女の成長ぶりもどうぞお見守りください。
★木戸銭は、前売2,800円、当日3,000円、会員割引300円、7時開場7時半開演です。予約は菊千代まで
新宿末廣亭、今年は昼夜で菊千代は夜席の主任(トリ)に
一昨年から始まった落語協会レディースの会、お席亭にお許しを受け3回目も開催と相成りました。しかも今度は昼、夜と昼夜興行です。菊千代は昼の部は踊り、夜の部はトリで出演しますが、残念ながら、昼の部と夜の部は入れ替え制ですので、両方ご覧になりたい方は倍のお値段になります。ですがそんなすごーい方には菊千代より特別プレゼントをご用意しますので、どしどしお申し出ください。ただ、昼夜とも前売り券には限りがありますのでお早めに!
そしてその翌日は!掛川花鳥園にてイベントです!
JR掛川駅から徒歩800メートル、掛川花鳥園は「花と鳥とのふれあい」が楽しめるテーマパークです。
私も鳥たちと遊びたくて2度行きました。1度は鳥のグッズ製作販売を手掛ける作家さんたちの集まる「ことり万博」でした。「ことり万博」とは例年、静岡県内外から集結した多くの愛鳥家で賑わう、“小鳥と愛鳥家のための万博”で、来年で4回目になります。そしてなんと、菊千代も作家として出店することになりました。インコ好きでなくても、鳥嫌いの方でなければ色々と楽しめる素敵な花と鳥たちの楽園のイベントです。応援に、楽しみに、お買い物に、そして休息にぜひお越しください!
8月23日より30日まで、13年振りに朝鮮民主主義人民共和国に行ってきました。『2019日朝友好女性訪朝団、22名、北京経由で高麗航空で平壌へ入りました。客室乗務員の美しさ、制服のデザインの大胆さに現指導者の若さとセンスを感じながら、まるで見違えた平壌空港や市街に目を見張りました。本当に行ってよかった、素晴らしい旅でした。
世界民族は一つというテーマの大マスゲームショーを観て、日本は置いて行かれているなあと痛感しました。私は日本人として本当に自由という中で生きているのだろうかと考えさせられました。共和国をベールに包まれた国というのはベールで包んでいる人たちがいるということ、近くて遠い国というのは近いのに遠くしてしまっているということ。共和国で3つの日本の団体と遭遇し、なーんだ日本人一杯来ているじゃない?と思いました。
でも日本の政策のせいで、前は人気だった日本語を学ぶ学生が少なくなってしまったことは残念でした。以前私が訪朝団を作って行ったときには50人以上の学生が日本語で落語を聴いて笑ってくれたのに。南北の境界線のある板門店が、アジアや北欧など諸外国からの見学者たちでバスもすぐに入れないほどのにぎわいに驚きましたし、以前と違い、両国の兵士たちが武器を持たずに向かい合っている、本当の非武装になている姿に感動しました。
色々と説明してくれた中佐が私の着物姿に「民族性を大切にすることは良い事だ」とほめてくれました。そして、他団体に同行してきたTBSの撮影クルーの「イケメンに撮りますから」という冗談には『そんなことよりあなたたちは真実を報道することが仕事でしょう』と言って皆から大きな拍手を受けました。
13年振りの共和国、そして対外文化連絡協会の皆さん、感謝感謝感謝の一週間でした。そしてやはり冷麺は平壌が一番!2年後、一緒に食べに行きませんか!
平壌国際空港にて坂本洋子団長他21名
3年前より篤志面接委員として通わせていただいている岐阜刑務所では落語教室を開催しています。生徒さんには小咄や落語を覚えていただき、教室で発表をしてもらったりしています。教室内の生徒同士の発表だけでなく、ぜひ大勢の皆様に観ていただきたいという私の願いを、授業を見学してくださった所長がご理解くださり、12月にとうとう発表会をさせていただくことになりました。矯正指導授業として他の施設の矯正関係の先生方にお越しいただき、彼らの落語を楽しんでもらうという、矯正指導歴史上初めての試みです。
初めはいつもの教室でということだったのが、入りきらないので大きな部屋で、講堂で…とだんだん大ごとになっていくので私もドキドキしていますが。落語を通して彼らが違った世界を学びつつあるのは確かなこと。我ながらすごいことをしているなあと感無量の心地です。
8月23日からの訪朝に備えて、菊千代応援落語会を浦和で開いていただき、久しぶりに朝鮮語と日本語を一行ずつ語る二次元落語をいたしました。続いて七月の門天百夜噺の会でもお客様を冷や冷やさせながら口演!そして!せっかくなので、今年の広島平和フォーラムの「話芸で学ぶ平和と核」でもさせていただくことにしました。民間交流の大切さ、落語、話芸の可能性を少しでも多くの方々に知って戴くために機会あるごとに聴いていただきます。
菊千代第五回目の訪朝、今あの国が、また南北関係がどういう風に変わっているのか、そして日朝、日韓の関係がどう変わっていけばいいのか。自分の目で見てまいります。そして、訪朝報告をさせていただくことも決まっています。9月26日、地元江東区ですが、ご興味のある方はぜひお越しくださいませ。
私が所属している異業種交流会、「二木会」は創立31年を迎えた老舗のビジネス交流会です。そしてその30年周年記念のパーティでアコースティックとエレキ、ボーカルで4曲披露させてもらった三人が声掛けして、なんと九人の大所帯バンドを結成しました。ギター&ボーカルのバンマス小林さんの指揮のもと、、エレキ、ベース、ドラム(もちろん菊千代です)、フルート、キーボード、ボーカル3人。バンド名は【モクモクタイムス】(全員煙草は嫌いですが「二木」でモクモクです)。
9月19日には二木会芸術祭として、銀座ライブでおなじみの四谷三丁目【風街ろまん】を貸し切り、ライブを開催します。ただいま猛特訓中。音楽ってすごいですね。今までビジネス交流として顔を合わせていただけだったのが、あれよあれよと意気投合、どんどん形になっていく喜び、早く他の会員さんたちに見せたくて、聴かせたくてワクワクしています。
昨年11月に囲む会とともに開催いたしました【菊千代手作り作品展】ご要望に応えて(?)7月に2回目を企画中です。場所は前回同様吉祥寺《小春家》さん。素敵な着物がいっぱいある中の貴重なスペースをお借りして、刺し子、手織りマフラー、手編みショール、特製熊手など縁起物、羊毛やレジンのアクセサリー、インコグッズ色々です。詳細はまたお知らせ致します。